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化石燃料の代表格「石油」は、我々人類にとって無くてはならない重要な資源です


昨今、環境汚染や原油価格の変動、供給の安定など多くの課題を抱えております。
国連機関の1組織である国際海事機関(IMO)は 地球環境汚染防止の施策として
全世界の船舶を対象に、外洋航路を航行する船舶に窒素酸化物(NOx)・硫黄酸化物(SOx) など有害物質を排出するC重油の使用を2020年1月から規制する決定を行いました。

いままで欧州海域や北米近海のみに適用されていた海洋航行船舶からの窒素酸化物(NOx)・硫黄酸化物(SOx)排出規制が世界中の海で適用され、各国の造船業界、海運業界、船主はその対応に追われています。

地球温暖化は、気温を上昇させるだけでなく地球全体の気候を大きく変える「気候変動」を引き起こします。既に世界各地で人の暮らしや自然環境などさまざまな場所で影響や被害が出始めており、深刻な状況が加速しつつあります。
温暖化への対策が十分に行なわれない場合さらにこの様な問題が重大化し、取り返しのつかない被害をもたらす危険性が指摘されています。

地球温暖化を緩やかにするために私たちにできることは、地球温暖化対策の中で一番大きな課題の一つ、二酸化炭素(CO2)の排出量の削減です。
二酸化炭素(CO2)の排出量を減らすには化石燃料の消費を減らす必要があります。

①世界の二酸化炭素排出量の多い国の割合

②日本の二酸化炭素排出量の多い分野として、次の割合が有ります。

エネルギー転換部門41.3%発電、石油精製(原油から重油・ガソリンなどを精製する過程)
産業部門24.9% 製造業(鉄鋼、化学、機械など)、農林水産業、建設業など)
運輸部門17.2% 自動車、鉄道、航空など
業務部門5.0% オフィスビル、店舗など
家庭部門5.0% 電力、暖房など
工業プロセス部門4.0% セメント、化学産業(化学肥料の原料の生産にも使われるアンモニア等の化学物質の製造ほか)など
廃棄物部門2.4% 廃棄物の燃焼、埋め立てなど

このような二酸化炭素(CO2)や有害物質の窒素酸化物(NOx)・硫黄酸化物(SOx)の
排出を少しでも多く減らすため、私たちにできることがたくさんあります。.
当社はこの課題に対し、全世界で採用可能な安価で安全なクリーンなオイルを製造する技術を構築しております。
弊社のクリーンオイル「アルファックス(αX)」を採用頂くだけで、高額費用を掛けず無理なく二酸化炭素(CO2)や窒素酸化物(NOx)・硫黄酸化物(SOx)の削減が出来ます。
さらに燃料の使用量も大きく減らすことが出来ますので、コスト削減にも繋がり、環境汚染防止という国際貢献をしつつも収益の確保と、持続可能な「社会」、「経済」、「環境」への取り組みが可能となります。
また全世界の社会問題になっております廃プラ・廃タイヤから取り出した生成油をクリーンで安価なクリーンオイルにし、安定して使用し易くしたバイオマス燃料への利用も可能となります。